2008年9月6日土曜日

ゴミ有料化について(1)

札幌がナポリのようになってしまう前に、このような形で
財源を確保し、行政のゴミ処理能力を少しでも強化していく
方向性は賛成。
ですが施設増強のみではなく、利用者啓蒙、利便性向上
あるいは、ゴミステーションを目の前に設置されてしまっている
世帯の不利益を十分手当てしていかないと、このゴミステーション
設置問題は町内会では解決のつかない問題へ発展する可能性ありです。
特に手入れの悪いゴミステーションの設置されている家に、引っ越して
きてしまった場合。
誰かの利益は、誰かの不利益を生んでいます。
設置対象から、外れていれば「安堵」するのが人情。
冗談ではないです。
みんなでゴミ収集環境をよくしていこうという方向での、
行政からの指導も必要となるでしょう。
もともと納得しずらい事象なのだから、ここを十分ケアしなければ
個人の気持ちは踏みにじられ町内会との軋轢もうみます。

らに、圏外から投棄にくる者をどう規制し、あるいは、非常識投棄されてしまった場合
それをステーション内に清掃局側から「シールだけ貼られて放置し牽制」されてしまった場合
どうするのか?

非常識利用者が特定できない場合、上記対応ではごみステーションを設置されてしまっている
世帯に「制裁期間/放置期間」の悪臭とカラス対策が負担となるのは明らかですよね。

すぐにもっていってください。清掃局様。
あなた方しか頼る先はないのです。

上記問題を解決できないでいるのは行政側です。
非常識投棄の取り締まり、罰則でももうけなければ
(そんなことが可能かは、別途考察?)この事態は続きます。

不利益を民間の、それも個人に押し付ける行為は、
まあ大げさに言えば行政による人権蹂躙です。

ということです。



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